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ジークレーアートのビブリオポリ

アメデオ・モディリアーニ

モンパルナスで活躍したエコール・ド・パリの画家

モディリアーニについて

ビブリオポリ-モディリアーニ

アメデオ・クレメンテ・モディリアーニ (Amedeo Clemente Modigliani、1884-1920)は、イタリア・トスカーナ出身の画家、彫刻家です。
主にパリで制作活動を行いました。芸術家が多く集うモンパルナスで活躍し、エコール・ド・パリ(パリ派)の画家の一人に数えられています。

ビブリオポリ-モディリアーニ
1898年、14歳のときに風景画家のグリエルモ・ミケーリのアトリエでデッサンの指導を受け、1903年にヴェネツィアの美術学校に入学しました。
1906年1月、パリへ移住。モンマルトルのコランクール街にアトリエを借り活動を始めました。
この頃、パブロ・ピカソ、ギヨーム・アポリネール、アンドレ・ドラン、ディエゴ・リベラらと交流を結び、 とりわけポール・セザンヌから強い影響を受けました。

ビブリオポリ-モディリアーニ
モディリアーニ絵画の代表作は、大部分が1916〜1919年に集中して制作され、そのほとんどが油彩の肖像画と裸体画であり、顔と首が異様に長いプロポーションで描かれる独特な表現をとっています。
また瞳を描き込まないケースが多く、これには彼自身の彫刻を手がけた経験が指摘されています。
肖像画ではモデルの心理や画家との関係性を表現する一方、裸体画については女性の造形美に関心が注がれています。

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