リコーダー奏者、エヴァ・レジェーヌ氏を
小諸・望嶽荘にお招きして公開レッスンを行います
           演奏会も予定していますのでぜひをお越しください


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エヴァ・レジェーヌ氏について → 公開レッスン

◆エヴァ・レジェーヌ  Eva Legêne
 オランダ出身(現在はデンマーク籍)、アムステルダム・スウェーリンク音楽院でF.ブリュッヘンに師事。
ブリュッヘンのほか、ホプキンスン・スミス、ブルース・ディッキー、クイケン兄弟、ジョンギボンズらと共演、ヴィーラント・クイケンとは定期的にアメリカツアーを行なう。
アムステルダム・スウェーリンク音楽院、結婚後コペンハーゲン王立音楽院の教授を歴任、1985年からは米国インディアナ大学古楽科教授を20年以上務め、2009年退官。
その後もヨーロッパ各地や米国におけるマスタークラスで指導を行なっている。
また、世界各地の大学に招かれ演奏や講義を行なうほか、ユトレヒト、アントワープ、ブリュージュなどオランダ各地の古楽祭をはじめ、コペンハーゲン、米国やオーストラリア各地の古楽&リコーダーの国際音楽フェスティヴァルのゲストとして招聘。
Telefunken、Denon、Focus、Rondoレーベルで録音があり、テレマン作品のM.マクロウ (バスーン) 、W.マクレイン(オーボエ)との共演がFocusよりリリース予定。
またリコーダー教育について研究誌で発表・出版。

◆五十嵐元美
   東京芸術大学、ジュリアード音楽院コントラバス科を卒業後、フランスに留学。
マリアンヌ・ミュラー、ヴィーラント・クイケン、パオロ・パンドルフォ、エリン・ヘッドリーの各氏より、バロック時代の古楽器ヴィオラ・ダ・ガンバをはじめ、リローネ、ヴィオローネなど通奏低音楽器奏法を学ぶ。
現在ニューヨークを中心に、バロック・オーケストラ、室内楽、オペラ等、幅広く活動している。
これまでにアメリカン・クラシカル・オーケストラ、バッハ・コレギウム・ジャパン、ボストン古楽祭オーケストラなど多くの著名団体と演奏し、またニューヨーク・フィルハーモニックとは、ソリストとしてブランデンブルク協奏曲第6番を演奏した。

◆牧 真之
 武蔵野音楽大学卒業。2005年インディアナ大学古楽科に進学、後年アソシエイト・インストラクターとしてチェンバロおよび通奏低音を指導。
バロック・ヴァイオリン教授スタンリー・リッチーや、リコーダー教授エヴァ・レジェーヌのスタジオ伴奏者として、学内で年間50公演近くのリサイタルに出演。
その後ニューヨーク市立大学クイーンズ校アーロン・コープランド音楽院と同大学大学院センターにてバロック・オルガン奏法を学び、北ドイツ・オルガン楽派の研究を行なう。
 現在、コープランド音楽院講師、またニューヨーク州立ストーニーブルック大学助手として古鍵盤楽器、バロック音楽演奏、室内楽を指導。またコープランド音楽院におけるバッハ講習会の教授陣の一人である。チェンバロとオルガンの技術なスペシャリストでもあり、カーネギーホール、メトロポリタン歌劇場などでの専属技術者。
 アメリカ、日本の他、中国各地の音楽学院、北京大学に定期的に出演、アモイ・コロンス島の音楽祭とピアノ博物館研究所など世界各地で積極的な教育・演奏活動をし、その活動は北米の音楽誌『Early Music America』で紹介された。

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